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映画のある人生。映画好きの仲間がいる人生。 北九州映画サークル協議会
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2018年4月例会『ボーダレス ぼくの船の国境線』予告編とあらすじ




第27回東京国際映画祭「アジアの未来」部門作品賞

この川の向こうに
ぼくの知らない世界がある



【STORY】
国境沿いの立入禁止区域に放置された船を根城にし、魚や貝を獲ってひとりたくましく生活する少年。孤独だが静かな船の暮らしに、突然国境の反対側から少年と同じくらいの年の少年兵が乗り込んでくる。「船のこちら側は自分の陣地」とばかりに甲板にロープを張り勝手に船の備品を持ちだしていく侵入者に少年は怒りの声をあげるが、言葉が通じない。ときに銃を持ちだす少年兵には何を言えず、コミュニケーションの取れないまま謎を抱えた少年兵との生活が始まった…。

第27回東京国際映画祭で、アジアの未来部門の作品賞に選出された感動作。国境付近の船内で暮らす少年と招かれざる客との交流を軸に、戦争の残酷さや不条理を静かに映し出す。イランで数々の映画やテレビシリーズに携わってきたアミルホセイン・アスガリが本作で待望の監督デビュー。地元の素人の子供たちによる、過酷な物語に涙する。
(C)Mojtaba Amini

(2014|イラン|102分)


【スタッフ】
監督・脚本: アミルホセイン・アスガリ
エグゼクティブプロデューサー: モスタファ・ソルタニ
撮影監督: アシュカン・アシュカニ
美術・衣装: シャマーク・カリネジャロ
録音: メヒディ・サレカーマニ
編集: エスメール・モンセフ
音楽: アミリャール・アルジャマンド

【キャスト】
アリレザ・バレディ
ゼイナブ・ナセルポァ
アラシュ・メフラバン
アルサラーン・アリプォリアン 他


2018年4月例会
■日付 4月15日(日)
■場所 イオンシネマ戸畑
■時間 ①12:00ー13:45  ②18:30―20:15

■日付 4月16日(月)
■場所 小倉昭和館
■時間 19:00ー20:45

★イオンシネマ戸畑、小倉昭和館の2会場での上映です。日時のお間違えのないよう、しっかりご確認のうえ、お出かけください。よろしくお願いします。

2018年3月例会『真白の恋』予告編とあらすじ




恋をした真白は “普通”の女の子でした。


【STORY】
渋谷真白は、生まれてからこれまで、家族と共に富山で暮らしている。
見た目にはそれとわからないが、真白には、ごく軽度の知的障がいがある。
日常生活に支障はなく、現在は父の営む自転車店の店番をしたり、
飼い犬の世話をしたりと、元気に暮らしている。
ある日、兄の結婚式で神社を訪れた真白は、
東京からやって来たフリーカメラマン、油井景一に出会う。

真白の、生まれて初めての恋。
応援する人、心配する家族。
その中で真白は何を感じ、どう成長していくのか…。

自然豊かな富山に暮らす、ひとつの家族の、「優しさ」と「葛藤」を描く。
この映画が、あなたの心に響くことを願って。




“日本のベニス”と呼ばれるほど美しい景観を誇る、富山県射水市。この港町を舞台に、軽度の知的障がいのある主人公・真白(ましろ)の初恋を描いた『真白の恋』は、富山県富山市出身の坂本欣弘監督をはじめ、富山に縁のあるキャストも参加。小説や漫画が原作となる日本映画が多い中、オリジナル脚本であることにこだわった本作は、様々な問題に直面しながらも前向きに人生を歩んでゆく人々の姿を描きつつ、富山の魅力も伝える珠玉の感動作となっています。

オール富山ロケが最大の魅力となっているこの映画を監督したのは、自身も富山出身という坂本欣弘。『きみはいい子』(15)の呉美保監督や『おしん』(13)の富樫森監督の元で助監督を務めてきた彼にとって、これが本格的な映画監督デビュー作。

原作・脚本を担当したのは、日本を代表する映像作家・岩井俊二の元でキャリアをスタートさせ、貫地谷しほり主演の「女くどき飯」(現在 TBS系にて放送中)や、「たべるダケ」などの連続ドラマで、女性の心理を巧みに描いてきた北川亜矢子。知的障害者の実弟を持つ、自身の経験を反映させ、ステレオタイプに描かれがちな知的障がい者の日常に、これまでにない視点を加えることでリアリティを与えています。また、映画音楽を担当するのは、近年様々な人気ドラマの音楽を担当し、スタジオジブリの短編映画音楽も担当する、気鋭の女性音楽家・未知瑠。
そしてアートディレクターには、フジテレビ・木村拓哉主演「HERO」、明石家さんま主演「空から降る一億の星」などの宣伝美術を担当する吉澤正美を起用。坂本監督の意思に賛同した著名なクリエイターたちが、この映画のもとに集結しました。

富山の人々の協力によって、地元ロケや多くの場面でのエキストラなどが実現した本作は、人と人との関係が希薄になった現代社会における人間関係のあり方を、今いちど考えるきっかけになる映画になっています。そして日本全国に富山の良さも発信されてゆくのが魅力のひとつです。



監督:坂本欣弘
原作・脚本:北川亜矢子

キャスト:佐藤みゆき 岩井堂聖子 福地祐介 長谷川初範 山口詩史

2018年3月例会
■日付 3月18日(日)
■場所 イオンシネマ戸畑
■時間 ①12:00ー13:40  ②18:30―20:10

■日付 3月19日(月)
■場所 小倉昭和館
■時間 19:00ー20:40

★イオンシネマ戸畑、小倉昭和館の2会場での上映です。日時のお間違えのないよう、しっかりご確認のうえ、お出かけください。よろしくお願いします。

2018年2月例会『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』予告編とあらすじ




政治・軍事・映画の専門家、そして映画ファンが大熱論 
「現代ドローン戦争の衝撃の真実」を突き付ける!


【STORY】
イギリス軍諜報(ちょうほう)機関のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、ケニア・ナイロビ上空の偵察用ドローンからの情報を基に、戦地からほど遠いロンドンでアメリカとの合同軍事作戦を指揮している。大規模な自爆テロ計画の情報をキャッチした彼女は、アメリカの軍事基地にいるドローンパイロットのスティーブ(アーロン・ポール)に攻撃を命じるも、殺傷圏内に少女がいることが判明し……。

ドローンを使い、戦場から遠く離れた場所で進められる現代の戦争の闇を描く軍事サスペンス。罪なき少女を犠牲にしてまでテロリストを殺害すべきかという究極の決断を通し、真の正義やモラルを問い掛ける。キャストにはオスカー女優ヘレン・ミレン、『ニード・フォー・スピード』などのアーロン・ポール、『ハリー・ポッター』シリーズなどのアラン・リックマンらが集結。監督は『ツォツィ』などのギャヴィン・フッド、プロデューサーをオスカー俳優コリン・ファースが務める。



原題 Eye in the Sky
製作年 2015年
製作国 イギリス
配給 ファントム・フィルム
上映時間 102分


監督 ギャビン・フッド

出演 ヘレン・ミレン アーロン・ポール アラン・リックマン バーカッド・アブディ ジェレミー・ノーサム

2018年1月例会
■日付 2月18日(日)
■場所 イオンシネマ戸畑
■時間 ①12:00ー13:45  ②18:30―20:15

■日付 2月19日(月)
■場所 小倉昭和館
■時間 19:00ー20:45

★イオンシネマ戸畑、小倉昭和館の2会場での上映です。日時のお間違えのないよう、しっかりご確認のうえ、お出かけください。よろしくお願いします。

2018年1月例会『小さな園の大きな奇跡』予告編とあらすじ




アジアフォーカス 福岡国際映画祭2015 観客賞受賞

いっぱい抱きしめて、いっぱい泣いた


【STORY】
過酷なエリート教育に疲弊したルイ(ミリアム・ヨン)は、名門幼稚園の園長を辞め、博物館勤務の夫(ルイス・クー)と世界一周旅行に出ようと思っていた。そんな矢先、彼女の目に4,500香港ドルという薄給で、幼稚園園長を募集するニュースが飛び込んでくる。資金不足が原因で先生は全員いなくなり、園児5人だけが残されており……。


香港の人気歌手で『私の胸の思い出』などで女優としても活躍するミリアム・ヨンと、『レクイエム −最後の銃弾−』などのルイス・クー共演の感動作。ある幼稚園を閉園から救った女性の実話を基に、園の立て直しを図るヒロインの必死の努力を描く。『コネクテッド』などのベニー・チャンが製作を担当。笑って泣ける物語に感動がこみ上げる。



原題 五個小孩的校長
製作年 2015年
製作国 香港 中国
配給 武蔵野エンタテインメント
上映時間 112分


監督 エイドリアン・クワン
製作 ベニー・チャン 、 アルヴィン・ラム 、 スタンリー・トン
脚本 エイドリアン・クワン 、 ハンナ・チャン
撮影 アンソニー・プン

キャスト ミリアム・ヨン ルイス・クー リチャード・ン

2018年1月例会
■日付 1月21日(日)
■場所 イオンシネマ戸畑
■時間 ①12:00ー13:55  ②18:30―20:25

■日付 1月22日(月)
■場所 小倉昭和館
■時間 19:00ー20:55

★イオンシネマ戸畑、小倉昭和館の2会場での上映です。日時のお間違えのないよう、しっかりご確認のうえ、お出かけください。よろしくお願いします。

2017年12月例会『みかんの丘』予告編と作品紹介




世界の映画祭で数多くの賞を受賞、アカデミー賞外国語映画賞ノミネート

戦争の不条理と人間性の尊さを描く感動作。


【作品紹介】
ジョージア(グルジア)のアブハジア自治共和国でみかん栽培をするエストニア人の集落。ジョージアとアブハジア間に紛争が勃発し、多くの人は帰国したが、イヴォとマルゴスは残っている。マルゴスはみかんの収穫が気になるからだが、みかんの木箱作りのイヴォは理由を語らない。ある日、彼らは戦闘で傷ついた二人の兵士を自宅で介抱することになる。ひとりはアブハジアを支援するチェチェン兵アハメド、もうひとりはジョージア兵ニカで敵同士だった。彼らは互いに同じ家に敵兵がいることを知り、殺意に燃えるが、イヴォが家の中では戦わせないというと、家主が力を持つコーカサスのしきたりに則り、兵士たちは約束する。数日後、アブハジアの小隊がやってきて‥・。


本作はグルジアとエストニアの初の共同製作である。エストニアのタリン映画祭でジョージア映画の特集上映が行われた際、エストニア映画人からの共同製作の提案にジョージアのザザ・ウルシャゼ監督が応え、構想を深めた。19世紀後半のロシア帝政時代に多くのエストニア人がアブハジアに移住し、開墾、集落を築いた。みかんはアブハジアの名産であり、日本の温州産に似ている。ソ連邦時代に、日本人の学者が中心になって、西グルジアの黒海沿岸の地方に多くの苗を植え、拡がっていったともいわれている。
  全編ロケによる撮影だが、いまだに緊張状態が続くアブハジアではなく、同じ黒海沿岸であるグリア地方の広大な荒地に集落や道を作り、樹木を植えて撮影された。
ニカが大切にしていたラストシーンで流れるカセットテープの曲は、グルジアを代表する詩人、作家、音楽家であるイラクリ・チャルクヴィアニ(1961-2006)が歌った「紙の船」という歌で、アブハジア戦争中にジョージアで大ヒットした曲。戦場に赴く若者の恋人への心情を語った内容だが、ジョージア人のアブハジアへの思いが重ねられている。
ウルシャゼ監督は1966年生まれ。本作では、さまざまな文化、宗教の衝突を描いているが、世界が危機的な状況のなかで、人間らしさを保つことの大切さを描きたかったと述べている。



原題 Mandariinid
製作年 2013年
製作国 エストニア・ジョージア合作
配給 ハーク
上映時間 87分
映倫区分 G
オフィシャルサイト

監督ザザ・ウルシャゼ
製作イボ・フェルト ザザ・ウルシャゼ
脚本ザザ・ウルシャゼ
撮影レイン・コトブ
出演 レンビット・ウルフサック エルモ・ヌガネン ギオルギ・ナカシゼ 他

2017年12月例会
■日付 12月17日(日)
■場所 イオンシネマ戸畑
■時間 ①12:00ー13:30  ②18:30―20:00

■日付 12月18日(月)
■場所 小倉昭和館
■時間 19:00ー20:30

★イオンシネマ戸畑、小倉昭和館の2会場での上映です。日時のお間違えのないよう、しっかりご確認のうえ、お出かけください。よろしくお願いします。