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2020年2月例会『ローマ法王になる日まで』ひとくち感想紹介

北九州映画サークル協議会

2020-03-07
ひとくち感想
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北九州映画サークルでは例会鑑賞後、会員(当日観に来られた一般の方も含む)からの評価・感想を毎回募集しています。

①大変よかった
②よかった
③ふつう
④あまりよくなかった
⑤その他
○評価未記入

の評価とともに、「ひとくち感想」と題して、映画を観た方々が思いに思いに綴った感想を一部ご紹介いたします。

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北九州映画サークルでは例会鑑賞後、会員(当日観に来られた一般の方も含む)からの評価・感想を毎回募集しています。

①大変よかった
②よかった
③ふつう
④あまりよくなかった
⑤その他
○評価未記入

の評価とともに、「ひとくち感想」と題して、映画を観た方々が思いに思いに綴った感想を一部ご紹介いたします。


① 暗殺、拉致、虐殺……軍政の元で仲間や友が殺され救えないつらさ……とてつもない苦悩があったことが手にとる様に伝わりました。ドイツであのスペイン語の祈りに引かれて教会に行った所と強制退去を前に大司教のミサの言葉で官憲も思わずヘルメットを脱いで、立ち去ったシーンは号泣してしまいました…。

① 教皇フランシスコ初来日の感動冷めやらぬタイミングでの鑑賞となり、映画に描かれたその一挙手一投足を凝視した。演じた俳優もさぞかし重責を感じただろうが、至って快活で、知的で思慮深い好青年像が見事だった。現教皇は学究肌と言うよりも、交渉能力など、社会活動家としての面が強く、非常にクレバーで仕事の出来る人物だということを強く感じた。バチカンは今日の世界状況に則して、そのような人物をトップに欲したのだろう。

① 優しい面差しと柔らかい言葉で宗教、政治、社会問題に踏み込んだ発言をしてくれる最高の指導者として現法王を尊敬している。そんな彼の伝記映画として興味深い。弱者に寄り添い続けるという純粋な使命感と組織の中で管理職として生きるという現実。拷問や暗殺の恐怖が覆う軍事政権下で迫られる判断。葛藤の中で助けきれなかった犠牲者達。多くの苦難や後悔を背負ってきたからこその「フランシスコ」誕生だった。勉強不足を反省。

① 永いキリスト教の歴史には、出身、経歴で異例の教皇抜擢が極々僅かながら存在した。そしてそれ等が余りに絶妙なものであった為に、大いなる意志の計らいとして結果信仰を強める結果を果たしたと聞く。クリスチャンでない私でも広島・長崎での映像は有難くて仕方なかったし、大国にもの申す内容、立ち位置も昔歴史で学んだものとは違い、人の過ちへの悲しみが明らかだった。この映画は彼のこれ迄を多くの協力と対等に描き切り、観る者を強く揺さぶる、そして中村医師も同じくと思う
。          

② 現法王がアルゼンチン在住時代にこの様な壮絶な体験をしていたとは知らなかった。異色の法王を応援したくなった。しかし、権力の中枢に長くいると腐敗が起こりやすい。バチカン上部でも、以前そういうこともあった。そうあって欲しくない。キリスト教、イスラム教、仏教、その教義を聞けば何れも良い事を言っているのに、何故、宗教がらみの戦いが無くならないのだろう。


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