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2020年8月例会『花咲くころ』予告編とあらすじ

北九州映画サークル協議会 会員の皆様へ

新型コロナウイルスによる影響で延期になっていた4月例会、
『花咲くころ』を今月23、24日に8月例会として上映いたします。
安全な上映に向けて、対策を万全にして、例会を楽しみましょう。

「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」ご協力のお願い

・体調不良の場合は参加をお控えください。参加当日はご自宅で検温をお願いします。
(受付前に非接触型体温計で検温し、37.5度以上あった場合は参加不可とさせていただきます)
・マスクを必ずご着用ください。
・受付後、速やかに入場をお願いします。
・入退場時、十分な間隔を確保してください。
・入場時には、手指を消毒してください。
・座席制限(通常270名→今回135名)のため、例会参加日時を事前予約制とさせていただきます。
・ご予約なしでは入場をお断りさせていただく場合がございます。
・招待券、入会お試し券、当日券の使用も原則できないものといたします。




迫りくる戦火の不安のなか
たおやかに成長する少女たちを
女性監督の眼差しで描く

ソビエト連邦からの独立を果たした翌年、1992年のジョージア(グルジア)の首都トビリシを舞台に、2人の少女の成長と友情をみずみずしく描き、2013年・第14回東京フィルメックスの最優秀作品賞など、各国の映画祭で評価されたドラマ。91年に独立を果たしたものの、内戦によって人々の心に大きな傷跡を残したジョージア。境遇は異なるが幼なじみの14歳の少女エカとナティアは、不足する生活物資を補う配給の長い列に並びながら、おしゃべりするのがささやかな楽しみだった。そんなある時、ナティアに思いを寄せている不良少年のコテがナティアを強引にさらい、結婚を強要。結婚したナティアは学校にも行かせてもらえず単調な日々を送るが、ある日、ナティアに思いを寄せていたもうひとりの少年ラドの身に悲劇が起こり……。エカ役のリカ・バブルアニとナティア役のマリアム・ボケリアは、ともに演技未経験だったが、本作でそろってサラエボ国際映画祭の主演女優賞を受賞した。


監督:ナナ・エクフティミシュビリ ジモン・グロス
出演:リカ・バブルアニ マリアム・ボケリア ズラブ・ゴガラゼ

2013年製作/102分/ジョージア・ドイツ・フランス合作
原題:Grzeli nateli dgeebi
配給:パンドラ

◉上映日時:8月23日(日)…10:00〜/13:00〜/17:00〜
                  8月24日(月)…19:00〜
◉会場:小倉昭和館(アクセス)

★これからの上映作品★
2020.9月例会『洗骨』
2020.10月例会『希望の灯り』
2020.11月例会『ビリーブ 未来への大逆転』
北九州映画サークル協議会
Posted by北九州映画サークル協議会

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