2020年11月例会『ビリーブ 未来への大逆転』予告編とあらすじ
2020年10月29日 公開
北九州映画サークル協議会 会員の皆様へ
新型コロナウイルスによる影響で延期になっていた7月例会、
『ビリーブ 未来への大逆転』を11月例会として上映いたします。
安全な上映に向けて、対策を万全にして、例会を楽しみましょう。
「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」ご協力のお願い
・体調不良の場合は参加をお控えください。参加当日はご自宅で検温をお願いします。
(受付前に係員が非接触型体温計で検温します)
・マスクを必ずご着用ください。
・受付後、速やかに入場をお願いします。
・入退場時、十分な間隔を確保してください。
・入場時には、手指を消毒してください。
・座席制限のため、例会参加日時を事前予約制とさせていただきます。
・座席数の関係で、ご予約なしでは入場をお断りさせていただく場合がございます。
・入会お試し券、当日券の使用を今月例会から解除いたします。
一般のお客様にも、上記厳守の上、受付にて氏名・連絡先の明記をお願い申し上げます。
『ビリーブ 未来への大逆転』《アメリカ最高裁ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事追悼上映会》
9月に惜しまれつつ亡くなったアメリカ合衆国最高裁判事
RBGことルース・ベイダー・ギンズバーグが
史上初の男女平等裁判に挑んだ実話をもとに描く
【 映画紹介 】
時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグが勝利した、史上初の〈男女平等〉裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか?
ルースを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。彼女を信じ、支え続けた夫のマーティンには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。さらに、『ミザリー』のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。
貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない。
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。
監督:ミミ・レダー
出演:フェリシティ・ジョーンズ アーミー・ハマー キャシー・ベイツ
2018年/アメリカ/120分
◉会場:小倉昭和館 1号館(アクセス)
○上映日時:11月19日(木)…①11:00〜 ②14:00〜
★これからの上映作品★
12月例会『北の果ての小さな村で』(北九州初上映)
◉会場:小倉昭和館 1号館(アクセス)
○上映日時:12月15日(火)…①11:00〜 ②14:00〜