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2021年5月例会『存在のない子供たち』予告編とあらすじ

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・体調不良の場合は参加をお控えください。参加当日はご自宅で検温をお願いします。
(受付前に係員が非接触型体温計で検温します)
・館内では常にマスクをご着用ください。
・受付後、速やかに入場をお願いします。
・入退場時、十分な間隔を確保してください。
・入場時には、手指を消毒してください。
・入会お試し券、当日券(一般1,600円 中高大・専門学校生、障碍者手帳提示1,100円)で鑑賞いただけます。
・一般のお客様にも、上記厳守の上、受付にて氏名・連絡先の明記をお願い申し上げます。




【 映画紹介 】
長編デビュー作「キャラメル」が高い評価を得たレバノンの女性監督ナディーン・ラバキーが、貧しさゆえに親からまともな愛情も受けることができずに生きる12歳の少年の目線を通し、中東の貧困・移民問題を抉り出した人間ドラマ。中東の貧民窟で暮らす12歳のゼインは、貧しい両親が出生届を提出していないため、IDを持っていない。ある日、ゼインが仲良くしていた妹が、知り合いの年上の男性と強制的に結婚させられてしまい、それに反発したゼインは家を飛び出す。仕事を探そうとしたがIDを持っていないため職に就くことができない彼は、沿岸部のある町でエチオピア移民の女性と知り合い、彼女の赤ん坊を世話しながら一緒に暮らすことになる。しかしその後、再び家に戻ったゼインは、強制結婚させられた妹が亡くなったことを知り……。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で審査員賞とエキュメニカル審査員賞を受賞。

2018年製作/125分/PG12/レバノン
原題:Capharnaum
配給:キノフィルムズ



監督
ナディーン・ラバキー
製作
ミヒェル・メルクト ハーレド・ムザンナル
製作総指揮
アクラム・サファー
アンヌ=ドミニク・トゥーサン
レイ・バラカット
ジェイソン・クリオット

出演
ゼイン・アル・ラフィーア
ヨルダノス・シフェラウ
ボルワティフ・トレジャー・バンコレ
カウサル・アル・ハッダード


◉会場:小倉昭和館 1号館(アクセス
○上映日時:5月16日(日)…10:00〜
○上映日時:5月17日(月)…19:00〜

◉会場:戸畑市民会館 中ホール(アクセス
○上映日時:5月18日(火)…14:00〜



★これからの上映作品(2021年〜)★
6月例会『だれもが愛しいチャンピオン』6月20日(日)、21日(月)、22日(火)




北九州映画サークル協議会
Posted by北九州映画サークル協議会

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