2022年4月例会『37セカンズ』予告編とあらすじ
2022年03月23日 公開
「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」ご協力のお願い
・体調不良の場合は参加をお控えください。参加当日はご自宅で検温をお願いします。
(受付前に係員が非接触型体温計で検温します)
・館内では常にマスクをご着用ください。
・受付後、速やかに入場をお願いします。
・入退場時、十分な間隔を確保してください。
・入場時には、手指を消毒してください。
・入会お試し券、当日券(一般1,600円 中高大・専門学校生、障碍者手帳提示1,100円)で鑑賞いただけます。
・一般のお客様にも、上記厳守の上、受付にて氏名・連絡先の明記をお願い申し上げます。
2022年2月〜7月の例会
2月 『アリ地獄天国』( 2019年|日本|98分 )
20日(日)10:00/21日(月)19:00/22日(火)14:00
3月 『レ・ミゼラブル』( 2019年|フランス|104分 )
20日(日)10:00/21日(月)19:00/23日(水)14:00
4月 『37セカンズ』( 2019年|日本・アメリカ|115分 )
17日(日)10:00/18日(月)19:00/19日(火)14:00
5月 『ブレッドウィナー』( 2017年|アイルランド・カナダ・ルクセンブルク|94分 )
22日(日)10:00/23日(月)19:00/24日(火)14:00
6月 『夏時間』( 2019年|韓国|105分 )
19日(日)10:00/20日(月)19:00/22日(水)14:00
7月 ※3月総会にて決定(ムーブフェスタ参加作品)
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4月例会『37セカンズ』予告編
出生時に37秒間呼吸ができなかったために、手足が自由に動かない身体になってしまった女性の自己発見と成長を描き、第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞とCICAEアートシネマ賞を受賞した人間ドラマ。脳性麻痺の貴田夢馬(ユマ)は、異常なほどに過保護な母親のもとで車椅子生活を送りながら、漫画家のゴーストライターとして空想の世界を描き続けていた。自立するためアダルト漫画の執筆を望むユマだったが、リアルな性体験がないと良い漫画は描けないと言われてしまう。ユマの新しい友人で障がい者専門の娼婦である舞は、ユマに外の世界を見せる。しかし、それを知ったユマの母親が激怒してしまい……。主人公のユマと同じく出生時に数秒間呼吸が止まったことによる脳性麻痺を抱えながらも社会福祉士として活動していた佳山明が、オーディションで見いだされ主演に抜てき。母親役を神野三鈴、主人公の挑戦を支えるヘルパー・俊哉役を大東駿介、友人・舞役を渡辺真起子がそれぞれ演じる。ロサンゼルスを拠点に活動するHIKARI監督の長編デビュー作。
2019年製作/115分/PG12/日本・アメリカ合作
配給:エレファントハウス
監督
HIKARI
脚本
HIKARI
企画
山口晋 HIKARI
出演 佳山明 神野三鈴 大東駿介 渡辺真起子