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2022年9月例会『羊飼いと風船』予告編とあらすじ

※例会中止のお知らせ
台風の影響で会場のムーブが休館のため9月19日(月・祝)の例会は中止です。
21日(水)戸畑市民会館での上映は通常通りです。

「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」ご協力のお願い
・体調不良の場合は参加をお控えください。参加当日はご自宅で検温をお願いします。
(受付前に係員が非接触型体温計で検温します)
・館内では常にマスクをご着用ください。
・受付後、速やかに入場をお願いします。
・入退場時、十分な間隔を確保してください。
・入場時には、手指を消毒してください。
・入会お試し券、当日券(一般1,600円 中高大・専門学校生、障碍者手帳提示1,100円)で鑑賞いただけます。
・一般のお客様にも、上記厳守の上、受付にて氏名・連絡先の明記をお願い申し上げます。


★これからの上映作品(2022年8月〜2023年1月)★
8月 『サンマデモクラシー』( 2021年|日本|99分 )
   22日(月)19:00/24日(水)14:00/28日(日)14:00
9月 『羊飼いと風船』( 2019年|中国|102分 )
   19日(月・祝)15:00/21日(水)①14:00 ②19:00
   ※台風で会場のムーブが休館のため19日の例会は中止です。   
10月 『ファーザー』( 2019年|イギリス・アメリカ・フランス|97分 )
   ※日程・会場は現在調整中です。
11月 『シリアにて』( 2017年|ベルギー・フランス・バノン|86分 )
   ※日程・会場は現在調整中です。
12月 『ハニーランド 永遠の谷』( 2019年|北マケドニア|86分 )
   ※日程・会場は現在調整中です。
1月 『ブータン 山の教室』( 2019年|ブータン|110分 )
   ※日程・会場は現在調整中です。




牧畜で生計を立てながら、大草原で暮らす家族。
近代化の波が押し寄せ、
長年にわたり受け継がれてきた営みが揺らぎだすー


【 映画紹介 】
チベットの大草原。牧畜をしながら暮らす、祖父・若夫婦・3人の息子の三世代の家族。昔ながらの素朴で穏やかな生活を送っていたが、近代化は進み中国の一人っ子政策の波が押し寄せていた。そんなある日、母・ドルカルの妊娠が発覚する。喜ぶ周囲をよそに、思わぬことで母の心は揺れ動く。伝統的な信仰と変わりゆく社会の狭間に立たされ、次第にすれ違う家族―葛藤の末、彼女が選んだ道とは…
時代に翻弄されながらもひたむきに生きる家族を、時にユーモアを込めて紡ぎ、広大な草原、猛々しい羊たち、厳しい土地で生きる人間のたくましさを圧倒的な映像美をもって映し出した、心揺さぶられる人間ドラマが誕生した。

監督は、作家としても高い実績をもつ、チベット映画の先駆者 ペマ・ツェテン。故郷・チベットの市井の人々に寄り添う眼差しで作品を生み出し、これまでに国内外の映画祭で40以上の賞を受賞。イランの名匠アッバス・キアロスタミや中国のウォン・カーウァイも、その才能に惚れ込み高く評価した。本作もヴェネチア国際映画祭をはじめ、世界中の映画祭に出品され「小説を読むかのような豊かなタペストリー、なかなかこんな映画には出会えない!」(Asian Movie Pulse)「賢明で、叙情的なユーモアに満ちている」(FIVE FLAVOURS)など絶賛評が並んだ。そして、もはや常連となった東京フィルメックスでは、その高いクオリティと 詩的な世界観が評価され、「オールド・ドッグ」(11)、「タルロ」(15)に続き、審査員満場一致で3度目の最優秀作品賞に輝いた。本作が、待望の日本劇場初公開作品となる!

2019年製作/102分/G/中国
原題:気球 Balloon
配給:ビターズ・エンド


監督
ペマ・ツェテン

脚本
ペマ・ツェテン

撮影
リュー・ソンイエ

美術
タクツェ・トンドゥプ

編集
リアオ・チンスン ジン・ディー

音楽
ペイマン・ヤズダニアン

出演
ソナム・ワンモ
ジンパ
ヤンシクツォ





◉会場:北九州市立男女共同参画センター ムーブ 2階ホール(アクセス
○上映日時:9月19日(月・祝)…15:00〜
※台風で会場のムーブが休館のため19日の例会は中止です。

◉会場:戸畑市民会館 中ホール(アクセス
○上映日時:9月21日(水)…①14:00 ②19:00
北九州映画サークル協議会
Posted by北九州映画サークル協議会

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