2014年3月例会『笛吹川』予告編とあらすじ
2014年03月06日 公開
Story
時は戦国、武田家が支配する甲斐国の笛吹川に架かる橋の下に“ギッチョン籠”と呼ばれる貧しい農民一族が住んでいた。相次ぐ戦の混乱で次々と男手を亡くしていく中、若き定平がおけいを嫁にとり、長年の苦労の末、ようやくして子宝にも恵まれる。しかし、やがて成長したその子たちも戦へと赴いていき……。
深沢七郎の同名小説の映画化で、戦国時代を背景に笛吹川のほとりに住む貧農の五代にわたる約六十余年の物語。「春の夢」の木下恵介が脚色・監督した。撮影も「春の夢」の楠田浩之。
(1960/松竹/117分)
監督 木下惠介
出演 高峰秀子 田村高廣 市川染五郎(九代目松本幸四郎) 岩下志麻 他
2014年3月例会
■日付 3月16日(日)
■場所 小倉コロナシネマワールド
■時間 ①12:00ー14:00 ②18:30ー20:30
■日付 3月17日(月)
■場所 小倉昭和館
■時間 19:00ー21:00