12月例会『シュガーマン 奇跡に愛された男』予告編とあらすじ
2014年12月01日 公開
衝撃的!市場最も素晴らしく感動的なドキュメンタリー(Q誌)
パワフル!希望にあふれ、忘れられない(Dazed and Confused誌)
これは、素晴らしい旅(Daily Mirror誌)
STORY
1968年、ミシガン州デトロイトの場末のバーで、ロドリゲスという男が歌っていた。その姿が大物プロデューサーの目にとまり、満を持してデビューアルバム『Cold Fact』をリリースする。しかし将来を渇望されるも、2枚目のアルバムも含めて商業的には大失敗に終わる。多くのミュージシャン同様、ロドリゲスも誰の記憶にも残らず、跡形もなく消え去った。しかし運命に導かれるように海を越えた音源は、反アパルトヘイトへの機運が盛り上がる南アフリカの地へ渡る。ロドリゲスの音楽は体制を変えようとする若者たちの胸に突き刺さり、革命のシンボルとなった。その後、南アフリカでは、20年に渡って幅広い世代に支持され続け、ローリング・ストーンズやボブ・ディランより有名なアルバムとなる。しかし、ロドリゲスがその後どうなったのかを、誰も知らなかった。残されたのは、失意のうちにステージで自殺したという都市伝説だけ。アメリカで無視されたロドリゲスの音楽は、なぜ同時代の南アフリカで熱狂的に受け入れられたのか? ロドリゲスはどこへ行ってしまったのか? 南アフリカの熱狂的ファンがロドリゲスの運命を探る調査を始めると、そこには驚くべき真実があった……。
アメリカでは成功を収められなかったものの、南アフリカでは数々の著名ミュージシャンと肩を並べる歌手シクスト・ロドリゲスに迫るドキュメンタリー。彼の楽曲が世代を超えて支持される理由、また、自殺したとの都市伝説が残る彼の消息に迫る。サンダンス映画祭ほか世界中の映画祭で上映されるや、話題を呼んだ一作だ。
監督/製作/撮影/編集:マリク・ベンジェルール
2012年 |スウェーデン・イギリス|85分|
2014年12月例会
■日付 12月14日(日)
■場所 小倉コロナシネマワールド
■時間 ①13:00ー14:30 ②18:30ー20:00
■日付 12月15日(月)
■場所 小倉昭和館
■時間 19:00ー20:30
■日付 12月16日(火)
■場所 イオンシネマ戸畑
■時間 12:00ー13:30
★8月からイオンシネマ戸畑にて平日お昼の上映が始まりました。
3会場での上映です。日時のお間違えのないよう、
しっかりご確認のうえ、お出かけください。よろしくお願いします。