第34回(2019年度)全国映連・評論賞募集のお知らせ
2019年06月02日 公開

全国映連では、毎年、映画鑑賞批評活動の一環として「全国映連・評論賞」を募集しています。
□募集要項
①内容
★作品感想・批評:例会作品、最近鑑賞された作品について。
★自由課題:映画鑑賞運動についての意見、見解。映画作品・映画作家・映画界についてなど、映画に関わる感想、批評、評論。
②字数:400字詰め原稿用紙3〜6枚程度
③締め切り:2019年7月31日(水)
④送り先:全国映連評論賞係 〒737-0045 広島県呉市本通6-5-22-302 呉映画サークル内
⑤送る形式:以下のいずれかの方法で送ってください
・Eメール 宛先アドレス(kureeisa@crux.ocn.ne.jp)
・原稿(ワープロ、パソコンで作成・プリントアウトしたもの可、手書き可)
・FAX 宛先番号(0823-24-0217)
⑥発表:「全国映画の仲間学習交流集会・札幌フェスティバル2019」にて(9月14・15日)
⑦賞 :評論賞
※評論賞には【2020年度映画大学招待状】がプレゼントされます。
また、応募された方全員に参加賞があります。
⑧応募資格:全国映連加盟団体の会員
☆応募いただいた原稿は返却できません。原本をコピーなどしてご自身で保管していただきますよう、お願いいたします。
【全国映連・評論賞】の募集について
私たちの愛する日本映画界を本当に私たち国民自身の手に取り戻すには、何よりも私たち映画愛好家がより高い映画鑑賞力を身につけることが必要です。そのために全国の映画鑑賞運動は、批評活動を一段と強めなければいけません。
全国映連は1986年度より「全国映連・評論賞」を創設し、全国の加盟団体から映画界・映画作品・映画作家など、映画に関わる自由なテーマで評論を募集しています。
日本映画界の機器の一面として、映画批評・映画ジャーナリズムの衰退が憂慮される折から、日々の生活と映画を愛する日常活動から生み出される新鮮な映画批評こそ、今貴重な役割を果たすものと信じます。「全国映連・評論賞」は、そのような映画評論の書き手を育て発掘する機会でもあります。全国の仲間の積極的な応募を期待しています。